遂にベールを脱いだ”プロデュース48″

2018年5月11日付OH MY NEWS掲載のTWICE関連ニュースの翻訳

遂に公開された”プロデュース48″ 憂慮を払拭できるか?

OH MY NEWS

エムカウントダウンに出演したプロデュース48
エムカウントダウン プロデュース48

反動が必要な日本AKB48と巨大芸能事務所への挑戦に出たCJE&Mの出会い

2016年IOI、2017年Wanna Oneを誕生させた”プロデュース101″が2018年6月”プロデュース48″というタイトルで事実上のシーズン3を迎える。

6月の初放送までひと月ほどの時間があるが10日Mnetの音楽番組エムカウントダウンで日韓両国の参加者96名が主題曲”내꺼야 (Pick Me)”を歌い事実上のスタートを切った。

これまでの2シーズンは放映中、様々な論難を作ってきたプロデュース101だったが、IOIとWanna Oneは旋風的な人気となり大きな愛を一身に受けた。

プロジェクトガールグループ ボーイグループを作ることが目標だった過去のシーズンとは異なり、プロデュース48は日韓合同ガールグループを誕生させることを目標に設定した。

その中心に日本の超大型ガールグループAKB48、そしてMnetが位置している。

プロデュース48宮脇咲良
プロデュース48 宮脇咲良

人気の反動が切実に必要なAKB48

2005年に誕生して以来AKB48は日本のCD売上の記録を次々と塗り替え驚異的な成績を収めてきたグループ。数百名の人的構成を基礎に個人及び傘下グループの活動、総選挙制度、卒業システムという独自の構造で2012年日本女性グループとしては初めて累積CD売上2,000万枚を突破、2017年には5,000万枚を突破するなど絶大な人気を誇っていた。

しかし主力メンバーの卒業に新人育成が追い付かず世代交代に失敗、自己複製によるイメージの過消費が続いた。

これに疲労感を感じる人々が増え始め、ここ数年間はかつての勢いを取り戻せずにいることは否定できない事実。若い新規ファンの流入も少なく危機感が高まったAKB48としては確実な打開策が切実に要求されていた。

停滞したグループの雰囲気の転換と新しい話題作りの手段としてAKB48が選んだのが韓国K-POPとの連携だった。目標を達成するためにMentと手を組みプロデュース101に代表される韓国式サバイバルオーディションにAKBメンバーを参加させることになった。

韓国内のマニア層にも名前が知られているグループの人気メンバーも大挙参加させるというAKB48の積極的な姿勢は当初の予想を超えていた。

CJE&M、日本エンタメ界と提携し韓国三大芸能事務所に挑戦状

CJE&MはMentという音楽放送局、子会社ストーンミュージックとMMOなどを活用した音楽流通及びマネージメントなどで音楽-放送の垂直系列化を進め韓国エンターテインメント業界で影響力を強めている。

プロデュース101が誕生させたIOIとWanna Oneは活動期間が限定される悪条件の中で韓国ビッグ3所属グループに劣らない成績を残した。

まだ目立った成果を上げてはいないがサバイバル番組”少年24″と”アイドル学校”で誕生したIN2ITとfromis_9を相次いでデビューさせCJ E&Mは熾烈な競争の中に足を深く踏み入れた。

世界各地で開催するKCONを通じてK-POPの海外進出を模索してきたCJ E&MとしてはAKB48との提携は日本市場開拓の橋頭堡を築くのに打ってつけだった。

韓国独自の体系的で過酷な練習生トレーニングを日本に紹介、反対給付として日本アイドル産業のノウハウを入手するというこのプロジェクトは日韓双方に必要な部分を充足することが可能と見られる。

要するにプロデュース48はCJE&MとAKB48の利害関係の一致によって誕生した結果物である。

プロデュース48 MCイ・スンギ
国民プロデューサー代表 イ・スンギ

日韓共同グループ 新人確保困難による苦肉の策?

一方でKBS”THE UNIT”、YGエンターテインメントが主導する”MIX NINE”などのサバイバル番組が続けて放送され「人的資源に限界が見えたため海外に目を向けたのでは?」という意見も存在する。

多数の練習生及びデビュー経験者がすでにライバル放送局のサバイバル番組に出演経験があるため、これまでと同じ方式でのプロデュース101シーズン3制作は困難だという主張である。

事実プロデュース48の韓国側参加者には育成中の練習生よりもデビュー経験者及びMentのサバイバル番組出演経験者が多数含まれている。

韓国出演者のセンターに抜擢されたガウン(アフタースクール)のようなガールグループ出身をはじめとしてチャン・キュリ(フロミス9)、ぺ・ウニョン、ナッティ、チョ・ユリら”アイドル学校”出演経験者も10日放送のエムカウントダウンで大挙参加したことが確認されている。

“不公正契約問題” “悪魔の編集” 避けられるか?

プロジェクトグループ誕生を目標とするプロデュース101などのサバイバルオーディション番組は話題性と人気集めと当時に各種の雑音に悩まされている。このためプロデュース48ついての様々な憂慮が既に登場している。

まず、多数の中小芸能事務所が再びCJ E&Mのような大企業のための”人材供給業者”として利用されるという指摘だ。

最終メンバーになれば契約で定められた収益分配を得られるが、番組を制作したCJ E&MとIOIとWanna Oneのマネージメントを担当したYMCエンターテインメントの取り分が大きく、メンバーと所属事務所には僅かな取り分しかなかった。

大手芸能事務所のような円滑なグループ活動支援が難しくメンバーの一人を売り込むことも簡単ではない零細事務所の立場では、僅かな取り分でもありがたいものだが「芸は熊が見せ金は主人が持っていくのか?」という不満の声が絶えない。

また、番組を盛り上げる手段ではあるが番組編集によって発生する参加者のイメージ棄損は今回も避けられない見込み。前シリーズに続きプロデュース48にもアイドルグループファンの間では悪名高い人物が制作スタッフに名を連ねているからである。

演出によって出演者が肯定的な認知度及び人気を得られればよいが、”悪魔の編集”によってバッシングを受ける参加者が発生する可能性は相変わらず存在する。

プロデュース48 イ・ガウン
プロデュース48 イ・ガウン

AKB48の過去問題など 宿題は山積

一部AKB48メンバーの逸脱行為、神社参拝などの極右性向問題に対する日本側の説明も絶対に必要である。卒業システムによって当該メンバーはすでにグループを離れて久しいが韓国の視聴者の立場ではこのような前歴について敏感に反応するしかない。

10日エムカウントダウンのステージで紹介された主題曲”내꺼야(Pick Me)”は同日韓国語バージョンが正式発売されたが、放送では日本語歌詞が含まれ一部視聴者から不満を含め多様な意見が見られた。

「日本の事務所に所属する日本のアイドルを韓国の視聴者がなぜ応援しなければならないのか?」という意見も吟味するに値する。韓国の人気グループJYPエンターテインメント所属TWICEの日本人メンバーモモサナミナとは状況が全く異なる

プロデュース101シーズン1・2は外国人も参加し数名が最終メンバーに選ばれたが、彼らは韓国の事務所に所属し韓国で数年間汗を流して来た練習生だった。

前シーズンの外国人メンバーはプロジェクトグループの活動を終えても韓国のグループで活動を続けている、または続ける予定だが、プロデュース48の日本人参加者はAKB48のメンバーであり間違いなく日本に帰るという違いがある。

「IOIやWanna Oneとは異なり契約が終了すれば他人に戻る」という一部視聴者の冷ややかな視線は今後プロデュース48で誕生するグループの活動期間中、克服しなければならない宿題になるだろう。

(翻訳終わり)

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